第十九章 ただ一度だけ


『 第十九章・ただ一度だけ 』 をお届け致しました。

別名:ヒロインの章です。

こちらも原作関係ないんで、一括更新させていただきました。



防人一族が滅んでから、少女が封印に至るまでの空白の五十年です。

人に甘える事が出来ないヒロイン…

一人悩み惑い、導き出した結果。

白哉に本心を告げる事もなく、封印される事を選びました。

この章は、ギリギリまで書き直してました。

ダメだ… 悪を作るのはどうも苦手で…

ごめんね、四十六室。 悪役にしちゃった。 てへ♡

偉い方々って、こんなもんでしょ。(違)



そして…

ヒロインの苦悩が足りない気がする…

何度も書き直したんですが、どーも………

いや、これ以上何か言うと、鬼畜と罵られそうだからやめておきます…



ただ一度だけ、お前を欺く………

ただ一度だけ、己に嘘を吐く………

↑の科白を言わせたかったんです。



もう少し、お付き合い下さいませ。

次章・終章です。


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