しばらくして。

「? ちゃん?」

 声がした方を振り返った。

「おかえりなさい、先輩。」

 藤真の姿を見つけて、にこりと微笑む。

「ただいま。 俺に何か用かな?」

 首を傾げた藤真に、は笑顔で言った。

「お誕生日おめでとうございます。」

 と、買って来たプレゼントを渡す。

「ありがとう。 わざわざ届けてくれて。」

 藤真がの頭を撫でる。

「上がって休んで行くかい?」

「えへへv じゃ、お言葉に甘えて、お邪魔します。」





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エンディング 『おじゃまします 1』です。

藤真先輩のもとへたどり着けましたね、さん。

おめでとうございます!


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