しばらくして。 「? ちゃん?」 声がした方を振り返った。 「おかえりなさい、先輩。」 藤真の姿を見つけて、にこりと微笑む。 「ただいま。 俺に何か用かな?」 首を傾げた藤真に、は笑顔で言った。 「お誕生日おめでとうございます。」 と、買って来たプレゼントを渡す。 「ありがとう。 わざわざ届けてくれて。」 藤真がの頭を撫でる。 「上がって休んで行くかい?」 「えへへv じゃ、お言葉に甘えて、お邪魔します。」 +---------------------------------------------------+ エンディング 『おじゃまします 1』です。 藤真先輩のもとへたどり着けましたね、さん。 おめでとうございます! |